2024年もあとわずか!
夏~秋の買い物シリーズも今回で終了です。
今回はこちら!
THE BUTTERFIELD BLUES BAND
(バターフィールド・ブルース・バンド)U.S.A.
1963年、アメリカの白人を中心に結成された
いわゆる”ホワイト・ブルース・バンド”。
ほぼ何の知識もなく買ったが、
妻がソロ名義のライブ盤を1枚持っていたなあ。
ハーモニカがスゴイ上手くてカッコイイなーと
思ったくらい、しか知りませんでした。
創始者のポール・バターフィールドは
ヴォーカリストでハーモニカの名手。
そしてマイク・ブルームフィールド、
エルヴィン・ビショップ
という2人のギタリストを擁する。
今まで全く聴いた事は無かったが、
オールド・ロックを掘り返して聴いていると
何度となく耳にする名前、つまりビッグネームだ。
そんな彼らの代表作と言われているのがこちら!
・East-West(1966/2nd/国内CD)
好き度★★★★☆
最高傑作とされる2作目。
私、55歳にして初めてまともに
ブルームフィールド、そしてビショップの
ギターを聴いたが、いやー、なかなか凄いですな。
さすがは歴史上かならず名前が登場するほどの存在だ。
ギター2本にハーモニカ、オルガンも加えた
ソロの応酬は聴きごたえ十分!
音楽性としてはバンド名が示す通りの
白人によるブルース・ロックだが
曲によってはサイケ色が強いものもあり
それがまたイイ。
良い買い物でした!
この方にトリを飾っていただきましょう!
PETER GABRIEL(ピーター・ガブリエル)U.K.
実はこの2枚は今年ではなく去年買ったのだが
すでにジェネシスと共にブログに上げた後だったので
そのままほったらかしになっていたものです。
・Peter Gabriel(1980/3rd/輸入CD)
好き度★★★★☆
ピーター・ガブリエルのソロ・アルバムは、
1~4作目まで、全て『Peter Gabriel』という
タイトルでリリースされた。
区別がつかないので便宜上『Ⅲ』とか、
顔が溶けるジャケット写真から『Melt』などと
呼ばれている。
まあ~、暗い内省的なアルバムだが
それでもしっかりポップなのがスゴイ。
当然のことごとくイイ。
・So(1986/5th/国内CD)
好き度★★★★★
初めて自身の名じゃないタイトルが付いた5作目。
世界中で大ヒットとなり、
「スレッジハンマー」「ビッグ・タイム」といった
ヒット・シングルも生まれ、
世間一般に広くその名を知らしめた。
売れまくっただけあって、
さすがにポップさが増してはいるが
ピーター節が満載。
重ねて当然のごとくイイ!
ではでは、
次回からアルファベット順に戻ります!
お付き合いいただきありがとうございました!
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