ABC Tomonokai
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ABC友の会 III
MNPD-1017
¥1,800 + tax
くるくるネジ巻き 朝まだき 起きだして
遠い夜空を じっと眺めながら
つい今しがたみてた夢を
なぞるように 語りかけるようにいつか いくつかと 指折りに数えては
息が詰まるほどの 渇きを感じたのを
おごそかな その姿が
なだめるように なぐさめるように
輝くように駆け抜けたゼブラの
残像が いまも俺のなかにある
触れられぬものに 触れたような喜びが
一瞬にして俺をさらってくれた
いまはもう遠くへ 消えゆく
思い出は いずれ
淡く 空しく 消えゆくけれど
けど それも構いはしない
くるくる風に舞う 落ち葉の落ちる先に
見慣れた街が そっと目覚めるころ
通りを眺める 老いた俺の
乾いた胸に きっと 来るだろう
真夜中のゼブラよ いま一度
この身を 高くさらってゆけ
真夜中のゼブラよ いま一度
この身を 強くさらってゆけ
真夜中のゼブラよ
透き通る 君の肌の 地平線に降り注ぐ
七色の輝きを 俺は 何にたとえるべきかも知らず
はにかむような しかして 揺るぎないその笑みが
すべてを打ちのめすだろう 砕け散るまで
*ダダの風が どこからか来て
バカの羽がはばたくよ 行くあてもなく
通りには 今日も明日もあさっても 人だかりがして
手のひらの種を まるで祈るように 静かに植えてゆく
雲が流れて 白米色のエプロンがはだけて
すでに はち切れちまうだろう ほとばしるまで
*くり返し
流れ星がひとつ 遠く流れ落ちて
つないだきみの手が 弾けるように
流れ星をふたつ きみは見たと言う
もうひとつの願いを 教えておくれ
*この広い世界はめぐり
たくさんの楽しいことが
きっと夢のように ぼくらをつつんでる
流れ星のあと つないだきみの手から
もうひとつの願いを 僕は知るだろう
*くり返し
迷いなき意志を抱いてゆけ
無邪気に駆ける幼子のごと
やがて暗きは引き裂かれて
君は 虹の色に 俺を照らすだろう
*どうかそのまなざしを 俺にそっと投げてくれ
何度でも 声を枯らして叫ぶ
いま狂おしい時間が きっと過ぎて
何度も 俺は君の夢をみる
はじけるような その姿を
ロンサム ロンサム・マン 一日が始まる朝
いつもの道を歩いていたら
なぜだかわからないけど なんか気が重くなるんだよ
ロンサム ロンサム・マン 週末はひとりきりで
お気に入りのやつを 浴びるほどキメて
なぜだかわからないけど なんだかワクワクするんだよ
*淡い希望と 軽い失望と
入りまじる そんな 俺はロンサム・マン
ロンサム ロンサム・マン 夕暮れがおとずれて
ぼんやりと外を眺めていたら
なぜだかわからないけど 涙があふれちまうんだよ
*くり返し
特別なんでもない朝に
ぼんやり坊主の夢の中
どこからともなくメロディーが
流れてきたから目が覚めた
始まりは一度きりで
おさえきれず 口ずさむよ
暗い闇がもう過ぎて
手をたたいて うれしそうに駆けてゆく
とりわけ大切なことも
まとめて全部忘れたよ
不思議なメロディーにさそわれて
うきうき坊主は歌うのさ
おしまいだって一度きりで
おさえきれず 踊り出すよ
まぶしい太陽の下で
手をたたいて うれしげに駆けてゆく
どこからともなく流れて
うきうき坊主は歌うのさ
風が出て 君のまぶたを 吹きなぞってゆく
抱き寄せようとする この手が 震えるのはなぜ?
*僕のオフィーリア どうか泣かないで
やがて 夜が白みはじめて
僕のオフィーリア 顔を上げておくれ
朝日が 君のほおを 射すように
信じあえるのなら 素敵なことねと
目を伏せて 淋しげに 君はつぶやく
*くり返し
風のなか 髪を乱されて
抱き寄せようとする この手が なぜか震える
もしもしハニー ご機嫌いかがですか
ふさぎの虫に うつむかされちゃいませんか
ところで 俺らYoboの夢は どこまでも続いてゆく
なんか足がフラついて つんのめって かすり傷で
泥にまみれたとしても
*いま胸を開いて 足を踏みしめて
高らかに君に歌おう 俺らYoboの夢を
**あざやかな まぶしさに
いま目に滲んで 過ぎてゆく空想が
ひとりでに その体に 熱を帯びたら
歌い続け いまお腹が空いて
けど俺は 美味いもんなんて食いたくはねえ
君が微笑んでれば それでいい
*くり返し
**くり返し
もしもしハニー 朝焼けの街を抜けて
いま君のもとへと ずっと向かってはいるのだけれど
なんか足がフラついて つんのめって かすり傷で
泥にまみれちまったぜ
俺は 美味いもんなんて食いたくはねえ
君が微笑んでれば それでいい
夜が更けて いつもより早く
せめて眠るまで 今日を語ろう
悲しいできごとが もしもあったなら
楽しいお話を 何かさがそう
*行けど果てのない 僕らの道は遠く
たとえ迷うとも 忘れない 君のことを
花の匂いに 深く酔いしれて
時を忘れて踊る
砂にえがいた いくつもの文字が
風の前に はかなく壊れて消えた
このすばらしい ひとときはきっと
いつも僕らの 胸の奥にあるだろう
悲しいできごとに 心がふさいでも
決してうつむかず 君を見上げよう
*くり返し
ABC友の会 II
PS-001
¥1,800 + tax
春の雨が花びらを散らして いま地を飾る
僕の髪が濡れる
煙る通りを足早に ともる灯をめざす
誰にも気づかれぬように
笑いませ 泣きませ とめどなく降り注ぐ
僕の腕が濡れる
冷え切った指先に 微かに残る熱を
誰にも奪われぬように
灰色の空の先に 輝く日もあると
人は皆そう言うよ うなずきながら
笑いませ 泣きませ とめどなく降り注ぐ
僕の背中が濡れる
煙る通りを足早に ともる灯をめざす
誰にも気づかれぬように
僕らのしょっぱい涙と汗で
この大きな海が満ちるよ
あの娘のかわいい笑顔のおかげで
空に太陽が輝くよ
日が落ちる頃に うっすらと月が輝いて
僕の寝床を やわらかな光が照らすのさ
気がつけば もう海の中を
遠く遠く漂って
いろんな人の顔が 思い出せずにいる
やっぱり波間を漂っている
*日が落ちる頃に きらきらと星がまたたいて
僕の寝床を やわらかな光が照らすのさ
**もしもまた会えるのなら うれしいけれど
いまはまだ夢のなかを まどろんでいるよ
果てしないこの海を
僕らのしょっぱい涙の跡は
この波に 洗い流されて
あの娘のかわいい笑顔のおかげで
空に太陽が輝くよ
*くり返し
**くり返し
まるで 気のない素振りで この腕をふりほどいて
君はそう ふとどこかへ消えてしまう 幻のように
世界が黒く染まる夜に 君の頬のぬくもりを
どうか感じさせてほしい この胸が高鳴る夜に
*大きなおいが胸にあふれて
まるですべて吹き飛んでしまったように
大きな愛が胸にあふれる
君は言う 激しい炎も きっといつか消えてしまうと
それがもしもそうであるとしても いまのいまを抑えることなどできない
*くり返し
おぼろげに 暗闇のなかを
君のシルエットが 浮かんでは消える
あでやかな君の衣装の色が
目の奥に とどまって
何ひとつ包み隠さず どうか教えておくれ
君の示したサインの意味を
どれくらいの時がたったのだろう
どれくらい遠くへ行ったのだろう
タンジェリンの木の実が地に落ちて
イカロスはまた目覚めて空をめざす
グルーヴにゆらゆら揺れて
どれくらい遠くへ行くのだろう
宝石橋 日暮れどき雨上がり
通りすがりの2人は恋におち
Oh Lovely Girl 夢にみたオレの天使
この愛を君に捧げよう
宝石橋 水平線がほの暗み
男の肩から日が沈む
ねえ なんてAmazing Breeze わたしとてもいい気分なの
抱きしめて その大きな腕で
*とるものとりあえず うれし悲しいで泣き笑い
ときには何もかも 忘れて恋に酔いしれたい
まりの外れ 小さな部屋をあなぐらに
2人はひねもす見つめ合う
もうお前のほかに何も オレを満たすべきものは無い
もっといつくしんでおくれよ
ときに2人は持ち寄った古傷を
大事に取り出してかばいあう
ねえ わたし苦しくても でもこんなもの あなたの笑顔が
きっとかき消してくれるのでしょう
*くり返し
宝石橋 2人はまどろんで
昨日の景色を眺めてた
もしもしHoney ご機嫌いかがですか
ふさぎの虫に うつむかされちゃいませんか
ところで オレらYoboの夢は どこまでも続いてゆく
なんか 足がふらついて つんのめって かすり傷で
泥にまみれたとしても
*いま胸を開いて 足を踏みしめて
高らかに君に歌おう
このYoboの夢を
**あざやかな まぶしさに
いま 目に滲んで過ぎてゆく空想が
ひとりでに その体に熱を帯びたら
歌い続け いまおなかが空いて
オレは美味いもんなんて 食いたくはない
君がほほ笑んでいれば それでいい
*くり返し
**くり返し
Oh Honey 朝焼けの街を抜けて
いま君のもとへと ずっと向かってはいるのだけれど
なんか 足がふらついて つんのめって かすり傷で
泥にまみれちまったぜ
オレは美味いもんなんて 食いたくはない
君がほほ笑んでいれば それでいい
*くり返し
窓辺に腰かけて 君は目を閉じる
恋の予感におののいて 胸が高鳴る
いま夕闇が すべてを包んで
その枕もとで 見えない光が
君の寝顔を照らす
まぶしい午後の通りで 空を見上げる
手をかざしてたたずむ姿が 何かを待つように
いまそっと過去が その身をかすめて
はるか未来へ交わって 確かな光が
君の胸に宿る
身を焦がすような 思いが押し寄せて
失うものなど 何もありはしないと
君は感じている
形にならぬままで
君は信じている
身を焦がすように 思いを重ねて
失うものなど 何もありはしないと
君はつぶやく
声にならぬ声で
君は信じている
通り雨はもう過ぎて 草の香りが 沸き立つなかで
さわやかな夏の風に やさしく背中を 押されるように
遥か広がる草原を どこまでもいま 歩いてみたい
疲れたなら身を投げ出して 大地に耳を 澄ましていたい
夏の日の草原のうたを 君にも届けられるのならば
いくつもの喜びと悲しみの いますべてが 流れてゆく
夏の日の思い出は どこかほろ苦いようで 甘いようで
夏の日の草原のうたを 君にも届けられるのならば
*大きな青い空と 浮かぶ白い雲を眺めて
いま 遮るものなどは無い
すべてがこの身を引き寄せるよ
僕が眺めるものが 君にも見られたら素敵さ
それは この大地に満ちるもの
すべてが素晴らしいと思えるよ
*くり返し
見上げるまなざしは 燃えるように
曇りがちの空を 突き破る
洞察する君の横顔
いまは 淡い夢などは もう無意味さ
赤の情熱を
赤い口紅は もの憂げで
誰かに語るように 鏡を見つめ
ただひとつ望みは と問われたら
ギラギラ煮えたぎるマグマを
赤の情熱を
*赤の情熱だけが この胸を 深く染め抜いてゆく
その一撃が この胸を 深くつらぬいてゆく
あざやかなワインを 僕ら飲み干して
遠い遠い国を夢見る
上手くゆくのか ゆかないかじゃないさ
空高く駆け抜けてゆく 赤の情熱を
*くり返し
( Instrumental )
クリシュナのバターボールは
今日も 静かに老いた目を閉じて
大きなその手のひらの上に
何千年もの雨が降り注ぐ
クリシュナのバターボールのそばに
腰かけて アーモンドかじりながら
つらつらと 考えごとしていた
うつらうつらと 夜が近づいてくる
*そっと耳を澄ましてみれば
あなたの声が 聞こえるようさ
もしも願いが叶うならば
その腕に抱かれて眠りたい
クリシュナのバターボールは
明日も 熱い日差しに身を焦がされて
誰のためでも 俺のためでもなく
はるか遠い未来を夢見てる
*くり返し
ABC友の会
MNPD-1008
¥1,800 + tax
猛きわが想いのゆえに
きみの頬 涙が伝う
交わせし言葉 いまも鮮やかに
この胸を熱く焦がす
夢を語らん その時は
きみのめをまっすぐに見据えよう
この手を取りて きみのほほえむは
わが力の泉とならん
*Mrs. Hattie Carroll
いつの間にか 時が過ぎ
Mrs. Hattie Carroll
夕暮れの風が吹く
しばしの別れが近づく
きみのやさしいまなざしを
忘るることなどないだろう
戸惑うばかりの切なさに
わが胸 ふるえるを知らずや
*くり返し
ガーベラのオレンジが 目に焼きついて
花言葉を知るすべが どうにもなくて
きみへの手紙を夜風に吹かせながら
花びんの色や形を 思い浮かべ
*夜のしじまに 夢見ている
ささやかな 花のある生活を
キンモクセイの香りが あたりに満ちて
遠くを電車がわびしく駆けてゆく
*くり返し
行ってみたいぜTurkey 澄みわたる空の色
赤いバラを持った女の子たちが
色とりどりのFancy 芝生の上に広げ
突き抜けるように 笑っている
*力を抜いて このわだかまり捨てたならば
そう俺も そうきみと
俺の手元のWrong Key 扉が開かない
石オノかついだドテチンが
教えてくれた 別のやり方を
もっと簡単なやり方を
*くり返し
**この楽しい気分を きみと分かち合いたい
鮮やかなワインを きみと飲み干して
なんというUnlucky 天気予報が外れ
雨に打たれて 骨までずぶ濡れ
けどやがて日が照って 外は虹色
みんな街へと くり出して行く
*くり返し
**くり返し
窓を開け放って まぶしい通りを眺めてた
聞きなれた声がしたようで 不思議な気分さ
いくつもの言葉を ムダにしてきたけど
窓辺で太陽を浴びる 目を閉じる
きみは微笑んでいる
*うるわしい人よ 一点の曇りもない
うるわしい人よ この想いを伝えたい
絵に描いたような 美しい夕暮れに
みんな帰ってゆく きみはいまどこにいるの
*くり返し
朝の光に目が覚めて
しばらくまどろんで
遠くへ出かけよう
今日は ひとり気ままな休日を
行き交う人はみなどこか
軽い足取りで
見上げれば青い空が
どこまでも澄んでいる
*ああ 一筆書きの風が いま空を
さわやかに吹く抜けて
しがらみのない あの鳥のように
遠くまで 行こう
やがて春が来て 夏も過ぎて
秋の木枯らしのなかで
黄色い落ち葉の舞う空を
どこで 見上げるだろうか?
*くり返し
今日も くすんだ街のなかを
何のあてもなくさまよって
うずくまり
うずくこめかみを押さえながら
行く先を思い描けず
*けどそんなときもある
それはそれでいい
一陣の風を待ってる
いつも思い通りにはゆかなくて
厳しい波に押し流されて
深い海の底で足をとられ
*くり返し
**底辺を這う日々も やがではラララ
ありふれた思い出となれ
光の届かぬこの深みから
今日も 舞い上がる夢を見る
**くり返し
無理を承知で前に飛び出して
頭を 強く壁にブチ当てて
底辺を這うような人に育てた
そんな覚えはありません・・・
*くり返し
長い雨が降り続くその中を
うつむく人の流れとすれ違う
耳につく雨音は 止む気配はなく
ただ ぼんやり遠くを眺めてる
*幾千もの 毎日を
僕らはまた きらめく太陽を待ち焦がれ
雨が過ぎ去り 夕焼けに棚引く雲が
淡い月の光に輝いて
肌にまとわり付いた このけだるさとて
心地よい夜風に 吹き流されてゆく
幾千もの 長い夜を
僕らはまた きらめく太陽を待ち焦がれ
長い雨が降りしきる その中で
黒く濡れそぼる木立ちを見上げ
耳につく雨音 止まぬ雨はなく
ただ じっと太陽をまっている
*くり返し
はるか地平線の彼方に
いま燃え立つ夕日が沈みゆく
それはまるで夢のように
たとえこの世のすべてがもしも
はかなく消え去るのだとしても
君と語り継ぐものがあるだろう
*鮮やかな景色を
君と肩を並べて
眺めるその刹那に
やわらかなイメージが
とめどなく溢れてく
**そしていまは
まるで祈るような気持ちで
この一瞬を胸に
ともに刻み合えるのならば
もう恐れるものなど
何ひとつあるはずがないさ
この手に抱くものを
すべて君の前にさらけ出そう
時がたつほどに なぜだろう?
わからないことばかり増えてゆく
少し戸惑ってしまうけど
君と語り合うそのなかで
きっと新しく満たされてゆく
いまは そんな気がしている
*くり返し
**くり返し
時がたつほどに なぜだろう?
わからないことばかり増えてゆく
少し戸惑ってしまうけど
たとえこの世のすべてがもしも
淡い夢のようなものだとしても
君と語り継ぐものがあるだろう
夜更けに いやな夢から覚めて
風に当たろうと 外へ出た
いろんなことが頭のなかを
ぐるぐるめぐる
世界中の子どもたちは
安らかに眠れただろうか
いわれのない苦しみを
耐えてやしないか
*ほんの少しの愛を
惜しんでしまうのならば
きまって大切なものは
まばたきのうちに
この手から
すべり落ちてしまうのだろう
昼下がり ひとけのない路地裏に
年老いた犬が 倒れていた
幸せなどというものは
一体何だろう?
誰もが ときに笑顔をすり減らし
使い古した綿のように眠る
どうか明日が 今日よりも
いい日でありますように
*くり返し