前回の続きです!
BLUE OYSTER CULT(ブルー・オイスター・カルト)U.S.A.
・Blue Öyster Cult(1972/1st/国内CD)
好き度★★★★☆
“元祖ヘヴィメタル”と言われるバンドはいくつかあるが
そのうちの一つ、ブルー・オイスター・カルトの1作目。
私は既に3rd『Secret Treaties(オカルト宣言)』と
5th『Agents Of Fortune(タロットの呪い)』を
持っていますが、このデビュー作を聴いても
やはり”ヘヴィメタル”と言うにはほど遠い
ソフトなサウンド、地味とも取れる曲調。
ややハードな、渋めで泥臭いロックンロール…
といった趣きを感じるのだが。
しかしそれは個人的にメタルのイメージと
結びつかないなあと思うだけであって、
曲はイイ。
CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL
(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)U.S.A.
・Cosmo’s Factory(1970/5th/国内CD)
好き度★★★★☆
通称CCRの5作目。
代表的ヒット・シングルとなった
⑦「Up Around the Bend」を含む。
CCRといえば、アメリカ南部の音楽に根差した
(でも南部出身じゃないんだよね)
シンプルなロックンロール・バンドという印象が強いが
意外に曲調はバラエティーに富み、
中にはプログレ的展開を見せる曲もある。
内容は安定の素晴らしさ!
THE J. GEILS BAND(J・ガイルズ・バンド)U.S.A.
・”Live” Full House(1972/輸入CD)
好き度★★★★☆
今回の買い物はアメリカが多いなあ。
J・ガイルズ・バンドのライブ・アルバムは
先に1976年の『Blow Your Face Out』を入手しているが
こちらはそれより4年前、
デビューからわずか2年後にリリースされた
バンド初のライブ・アルバム。
その『Blow~』も十分にエネルギッシュだが、
本作はそれを上回る。
まるでエネルギーの塊のようだ。
はい、ではまだまだ続きますよ!
お付き合いいただきありがとうございました!
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