no.153
LA BOTTEGA DELL’ARTE(ボッデガ・デッラルテ)ITALIA
ここから”L”に入ります!
今回はイタリアから、ラブ・ロックの代表格、
ボッデガ・デッラルテです!
いつも頼りにしているウィキ○ディアにも
彼らのページは存在せず、
私の買ったCDは国内盤なのにライナーノーツ欠損で
情報が得られず・・・
ネットを探し回るのは疲れるので分かる範囲で
やらせていただきますm(__)m
(ネット検索すると、ボッテガヴェネタという
ブランド物に関するのがやたらと出て来る…)
活動期間は1974年から’85年まで。
Piero Calabrese(key/vo)
Massimo Calabrese(b/vo)の兄弟を中心とした。
写真等を見る限り、5人組のようです。
ラブ・ロックというのはプログレッシヴ・ロックの
いちジャンルで、イタリアン・ロック特有のもので、
あまり他国に該当するようなバンドが見当たらない。
このボッデガ・デッラルテや
イ・プーあたりが代表格で、
とにかく明るく甘美で秀麗なメロディー、
テンポはゆっくり目で優雅。
サウンドがシンフォニックなので
日本のプログレ・ファンにも人気がある。
なお、このラブ・ロックという言い方、
日本独特の言い方らしいです。
その、バンドはもちろんのこと、
ラブ・ロックを代表する傑作として名高いのがこちら!
・Dentro(1977/2nd/国内CD)
好き度★★★★☆
邦題は『愛の中で』。
彼らの代表作。
イ・プーよりも少し時代が下るためか、
本物のストリングス等よりシンセサイザー等の
キーボードの使用率が高く、
エレクトリックな印象を受ける。
前述のとおり、とにかく明るく甘美でハツラツ、
前向きな感じのメロディーのオンパレード。
多幸感溢れる音楽だが、”あまあま”なのが
苦手な人にはちょっとキツイかも…?
ではでは、
お付き合いいただきありがとうございました!
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