IAN GILLAN BAND(イアン・ギラン・バンド)U.K.

どもー!
今回はイアン・ギラン・バンドです。
その名の通り、第二期ディープ・パープルの
ヴォーカリストとして有名なイアン・ギランが、
パープル脱退後しばらく実業家として活動したのち、
音楽界に復帰した時に組んだバンド。

私が持っているのはライヴ・アルバム一枚のみ。
イアン・ギランがスゴイ好き!ってわけでもないんですが、
何で買ったのかなあ?
多分中古盤屋でどれでも0とかで売っていたんだと思う。
ではその一枚を!

・Live At The Budokan(1978/国内LP)

好き度★★★☆☆
邦題は『ライブ・イン・ジャパン』。
何年ぶりに聴いたかなあ・・・
イアン・ギラン・バンドについてよく知らないんですけど、
非常にジャズ・フュージョン寄りで、
パープル時代のイアン・ギランから想像すると
かなり意外な印象を受けます。
言ってみればハードロック風味の
フュージョン・ロックといったところか。

演奏は非常にテクニカルで、インスト・パートも多く、
むしろギランが一番目立っていないような・・・

ギラン以外のメンバーは
・Ray Fenwick(レイ・フェンウィック)g,vo
・John Gustafson(ジョン・ガスタフソン)b,vo
・Colin Towns(コリン・タウンズ)key
・Mark Nauseef(マーク・ナウシーフ)ds
と書き出してみても存じ上げない方が多いですが、
ドラムのマーク・ナウシーフだけは知ってて、
この人、シン・リジィのブライアン・ダウニーが
一時的にバンドを離れていた時に代役で叩いてた人ですね。

先に書いたように、楽曲も非常にテクニカルで
聴きごたえ十分ですが、
ちょっと地味というか、通好みな感じですね。

ただB③「Twin Exhausted」は、早いテンポと、
コードチェンジが目まぐるしくもカッコイイ
ロック・ナンバーとなっており、非常に好きです!

ちなみに、拝借したジャケット写真は
私の持っている物とは違います。

このブログを書くために色々調べるまで知らなかったんですが、
Live At The BudokanにはVol.2があったらしい。
現在ではそれをCD1枚にまとめたものが売られているようです。
私の持っているLPには日章旗のようなデザインは
施されていない。

ではでは、
お付き合いいただきありがとうございました!

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おざきゆうすけン家の棚no.115 IAN GILLAN BAND

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