こんにちは!
3月最初の投稿です!
今回はこちら!
CHICKEN SHACK(チキン・シャック)U.K.
これもまた、今まで聴いたことのないジャンル、
バンドを聴いてみようと40代なかば以降に
手を出してみました。
フリートウッド・マック、サヴォイ・ブラウンと共に、
3大ブリティッシュ・ブルース・バンドと呼ばれる・・・
くらいしか基礎知識は無いのですが(^_^;)
中心となるのはg,voのStan Webb(スタン・ウェッブ)。
かなり弾きまくるタイプのギタリストなので
ギター好きにはたまらないかも。
多くのアルバムを出しているみたいですが、
私が所有するのは以下の2枚です。
・O.K. Ken?(1969/2nd/国内CD)
好き度★★★☆☆
前回ブログに書いたシカゴの『Chicago Ⅲ』と共に
買ったばかりの我が家の新着です(笑)
スタン・ウェッブの他、
・Christine Perfect(クリスティン・パーフェクト)key,vo
・Andy Sylvester(アンディ・シルヴェスター)b
・Dave Bidwell(デイヴ・ビドウェル)
の4人がクレジットされています。
クリスティン・パーフェクトはフリートウッド・マックの
ジョン・マクヴィーと結婚を機に脱退。
後にフリートウッド・マックで
クリスティン・マクヴィーとして音楽界に復帰。
また、ホーン・セクションを大々的に導入。
初期のフリートウッド・マック作品に通じる
サウンドを聴かせます。
しかし当然ながらリリース当時は
この方たちもすごく若かったわけです。
なんてシブくて落ち着いた若者たちだ(笑)
・Imagination Lady(1972/5th/輸入CD)
好き度★★★☆☆
こちらは5作目ですが、自分が先に聴いたのはこちら。
スタン・ウェッブ以外はメンバーが全員変わっていて、
・John Glascock(ジョン・グラスコック)b
・Paul Hancox(ポール・ハンコックス)ds
というトリオ編成となっています。
サウンド的にも大きく変貌を遂げました。
曲はブルースですが演奏形態は
ほぼハードロックと化していて、
ライブ・レコーディングに近いシンプルでハードな
演奏が聴けます(かなり粗さはありますが)。
もともとハードロック好きな私には本作の方が
馴染めるかな。
ベースのジョン・グラスコックは後に
カルメン、ジェスロ・タルなどでも活躍しました。
木の板に描かれたようなジャケットは美しいですね。
そういえば、日本のフュージョン・バンドにも
チキン・シャックというバンドがあるんですね!
では今回はこの辺で・・・
お付き合いいただきありがとうございました!
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