こんにちは!

 

今回は、こういうのも少しはあるよ、っていう一枚です。

 

BRYAN ADAMS (ブライアン・アダムス) CANADA

ブライアン・アダムス。
バンド好きの私の家の棚にはソロ・アーティストの作品は
余り多くないし、そもそもブライアン・アダムスについても
余り多くを存じ上げません。

しかし、全く縁がないかというとそんな事もなく、
かつて’80年代にヒットチャートを大いに賑わせ、
洋楽番組でもよく見聞きする存在でした。
そういった、積極的にアイテムを買いはしないものの
知ってる存在のなかでは好印象を持っていた
アーティストの一人です。

ブライアン・アダムスというと、
私の勝手なイメージですが
青春のほろ苦さを独特のしゃがれ声で
ロック・サウンドに乗せて歌う、
アメリカン・ロックを代表するミュージシャン・・・
というものですが、
この人も実はカナダ出身なんですな。

意外にいかにもアメリカって感じの人が
カナダ人だったっていうのはありますよね。

そんなブライアン・アダムス、
私が唯一所有するのがコレ!

・Waking Up the Neighbours (1991/6th/国内CD)

好き度★★★★
なんでこれだけ持ってるのか・・・
多分、中古で安く売ってたんでしょう(笑)

普段そんなに頻繁には聴いてなかったんですが、
いや~、いいですね!
ヒットした曲も多く入っているのでしょう、
⑥「Vanishing」、⑧「Do I Have To Say The Words?」
あたりは聴いたことがあったし、
⑫「(Everything I Do) I Do It For You」は
映画『ロビン・フッド』のテーマ曲として
全米チャート7週連続で1位、
年間ランキングのトップとなるほどの大ヒットを記録。

全体的にもいい曲揃いで、ソングライターとしての
才能の大きさを感じさせます。

ところで、サウンド的にすごく
イギリスのハードロック・バンド、デフ・レパードに
似てるんですよね~
ドラムの音とか、コーラスの処理とか。
プロデューサーが同じロバート・ジョン・”マット”・ラング
という事も大きく関わっているでしょうね。

しかし’91年という、フォーマットが完全に
LPからCDに移行した時代性もあるのでしょうが、
収録時間が長い!70分越えです。
ファンとしては1枚のアルバムに沢山の曲が
入っているのは嬉しい反面、
聴く集中力が続かないというデメリットもあるように思います。

やっぱり45分前後だったLPの収録時間というのは
集中して聴けるちょうどいい長さ
だったのではないでしょうか。
それにA面からB面にひっくり返すという作業も、
いいインターバルになっていた気がします。

この頃出たアルバムは60分以上の長尺モノが多かったですが、
後半の曲を覚えていない事がよくありました(^^;)

おっと、本筋から脱線してしまいましたが
とても良いアルバムには違いないですよ!

ではでは、
お付き合いいただきありがとうございました!

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おざきゆうすけン家の棚no.45 BRYAN ADAMS

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