どんどん行きます！
今回はこちら！
BLUE CHEER (ブルー・チアー) U.S.A.
ヘヴィ・メタルの元祖、と言われるバンドって
いくつかありますが、このブルー・チアーもその一つ。
私は長年、「名前だけは知ってるけど聴いたことない」
状態でしたが、これまたABC友の会のベーシスト、
石井十蔵に教えてもらいました。
1968年にデビュー、継続的な活動は1971年までで、
その後は単発の再結成が数回あり、
アルバムは合計で10枚あり、
中心人物のDickie Peterson(ディッキー・ピーターソン)
以外のメンバーは常に流動的だったようです。
ディッキー・ピーターソンの死去によって、
2009年でバンドの活動は終了。
私が一枚だけ持っているのがこちら！
・Outsideinside (1968/2nd/輸入CD)
好き度★★★☆☆
暴力的にまで歪んだギターの音色、
ブリブリしたベース、
パワフルに手数が多いドラムは迫力があります。
しかしヘヴィ・メタルというよりは、
むしろグランジに近い印象を私は受けました。
ローリング・ストーンズの「サティスファクション」の
カヴァーを収録。
やりたい放題な演奏に勢いがあります。
シュールレアリスム絵画のようなジャケットも印象的ですね。
ではでは、
お付き合いいただきありがとうございました！
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おざきゆうすけン家の棚no.39 BLUE CHEER