ギターおざき
11/4、ユーライア・ヒープの
オリジナル・メンバーだった
ケン・ヘンズレー(key,g)が死去。
75歳でした。
本当ならすぐにでも連載企画
「おざきゆうすけン家の棚」で
取り上げたいところですが
アルファベット順で現在 B で
いつになるかわからないので
ちょっとだけヒープ、ケン・ヘンズレーへの
思いを。
誰にでも一つくらいは、
そんなに全アルバムがいいわけではないけれど、
とことんまで付き合ってしまったバンド、
アーティストっていませんか？
それが私にとってはユーライア・ヒープでした。
そのオリジナル・メンバーで中心人物、
1980年に脱退するまではほとんどの曲を手掛けた
キーボード兼ギターがケン・ヘンズレーでした。
その後ついに一度もバンドに復帰することは
ありませんでした。
ファンとしてはちょっとさびしい気もしますが、
安易に合流することをよしとしない
心意気、意地みたいなものがあったのでしょう。
ユーライア・ヒープの方も、唯一残った
オリジナル・メンバーでギターのミック・ボックスが
バンドを存続させ、ヘンズレー抜きでのスタイルを
確立していましたからね。
ユーライア・ヒープにはいわゆる「黄金期」といわれる
ラインナップがあります。
vo.デヴィッド・バイロン
key.ケン・ヘンズレー
g.ミック・ボックス
b.ゲイリー・セイン
ds.リー・カースレイク
全員がオリジナル・メンバーではありませんが、
この5人がそう言われています。
リー・カースレイクも9月に亡くなったばかり。
これで5人中で存命なのは今もバンドを続ける
ミック・ボックスのみ。
バンドは2021年に新作の制作を始めるとのニュースも
聞こえてきています。
頑張れーーーー、ミック！！！
そして眠りについた英雄たちよ、
どうか安らかに。
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