こんにちは!

シルバーウイークですね~

台風の動きが気になります・・・

 

今回はこちら!

 

BIG COUNTRY (ビッグ・カントリー) U.K.

前回に続いてスコットランド出身のバンドです。
1982年デビューとあって、ニューウェーブ全盛期、
プロモーションビデオを流すMTVや
ベストヒットUSAなどのTV番組があって
洋楽ブームだった頃に活躍したバンドですね。

当時私は中学生で、周辺にも洋楽を聴く友人が
出始めた頃ですが、私は次第に’70年代を
掘り下げる事に夢中になっていき、
リアルタイムのロックには疎くなってしまいました(^^;)

このバンドについても、当時よく耳にしたヒット曲
「In a Big Country」っていい曲だったなー、
という記憶があり、近年中古レコードでたまたま
格安で見つけたから買ってみたに過ぎず、よくは知りません。

しかしこれはなかなかの好作品ですね!

 

・The Crossing (1983/1st/輸入LP)

好き度★★★☆☆
邦題はヒット・シングルのタイトルそのまま、
『インナ・ビッグ・カントリー』でした。
その曲だけ聴ければいいやと思って確か0くらいで
購入。割と最近の事です。

ところがこれが「当たり」でした。大ヒットとなった
①「In a Big Country」からしてそうですが、
出身であるスコットランド民謡を思わせるようなメロディー、
バグパイプに似せた音色のギターが全編で見られ、
非常に個性的!

またU2やシンプル・マインズも手掛けた
スティーヴ・リリーホワイトのプロデュースで、
時代性を感じさせるパワフルなドラムやギターサウンドは
懐かしくも力強い。
あと、エコー深いよね(笑)

メンバーは
・Stuart Adamson (スチュアート・アダムソン,vo,g) 
・Bruce Watson (ブルース・ワトソン、g)
・Tony Butler (トニー・バトラー、b)
・Mark Brzezicki (マーク・ブレゼジッキー、ds)
の4人。
ギター2本の振り分けも非常に凝っています。

元々このバンドにすごく興味があった訳ではないので
その後アイテム数は増えませんが、1stがこの出来なら
他のアルバムも楽しめるかも知れませんね。

しかしスチュアート・アダムソンは2001年、
惜しくも亡くなっています。

おお、すげえ!
ウイキペディアによれば、2018年に34年ぶりに
来日公演を行った、とあります。
続けることは素晴らしい!!

では、お付き合いいただきありがとうございました!

ABC友の会公式HP
http://abc-tomonokai.com/
 
ABC友の会公式Twitter
https://twitter.com/abc_tomonokai
 

おざきゆうすけン家の棚no.32 BIG COUNTRY

投稿ナビゲーション