さあー、いよいよ90回めです!
THE FLYING BURRITO BROTHERS
(フライング・ブリトー・ブラザーズ)U.S.A.
今回はカントリー・ロック界の名バンド。
私は、単純に敬愛するイーグルスのバーニー・レドンが
それ以前に在籍していたバンド、
という事で手に取ってみたんですが、
レドンはオリジナル・メンバーではなく、
中心となるのはカントリー・ロック界のビッグネーム、
グラム・パーソンズとクリス・ヒルマンの二人。
イーグルスはじめ、ウエストコーストのバンドから
カントリー・ロックにたどり着く事は多いですが、
この世界も奥が深すぎて、自分はまだまだ・・・💦
私はこの1枚のみ持っています!
・Burrito Deluxe(1970/2nd/国内CD)
好き度★★★★☆
すでにギター、ドラムが交代しています。
本作リリース時のメンバーは
・Gram Parsons(グラム・パーソンズ)vo,key
・Chris Hillman(クリス・ヒルマン)vo,b,mandolin
・Bernie Leadon(バーニー・レドン)g,vo
・”Sneeky” Pete Kleinow(スニーキー・ピート)g
・Michael Clarke(マイケル・クラーク)ds
の5人。
パーソンズ、ヒルマン、クラークは元ザ・バーズ。
そういえばヴォーカル・ハーモニーはバーズっぽい。
パーソンズはカントリー・ロックの流れを作った
人物としてその名をロック史に刻みましたが、
わずか26歳の若さで亡くなっています。
全体的に明るくハツラツとした、
元気なカントリー・ロックが聴けます。
そんな中、ラストを飾るのが
ローリング・ストーンズのカヴァー、
⑪「Wild Horses」。
本家と大きくは違わない演奏ですが、
こちらはアメリカ版!
カントリー・ロック・テイストあふれる
哀愁あるヴァージョンになっています。
ではでは、
お付き合いいただきありがとうございました!
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