こんにちは!

「春に三日の晴れ無し」という

言葉通りの天気が続きますね!

 

今日はこちら!

 

CURVED AIR(カーヴド・エア)U.K.

今回はイギリスのプログレッシブ・ロック・バンド。
中でも、5大バンドに次ぐ位置づけ、評価を得ている
カーヴド・エアです。

ところで、私はプログレッシブ・ロックが大好きですが、
プログレなら何でも好き、というわけではありません。
どうしてもハマれなかった、グッとこなかった
アーティストも当然ながらいっぱいいます。

実はこのカーヴド・エアもそんなバンドの一つ。
クラシックやフォーク的な要素を持ち、
ヴォーカリストは女性、専任ヴァイオリニストが
メンバーにいる・・・等々、
別に嫌いな要素はひとつも無いんですけどねぇ?

プログレ関係の本などを読むと、
5大バンドは突出しているとして、
その次のクオリティ、重要度を持つアーティスト集団の
一角を形成するバンドとして
紹介されていることが多いので買ってみましたが・・・

2枚買って両方ともグッと来なかった。
まあ悪くはないんだけど~といった感じ。
なのできっともう増えないでしょう(笑)

デビュー時のメンバー構成は
・Sonja Kristina(ソーニャ・クリスティーナ)vo
・Darryl Way(ダリル・ウェイ)vln,key
・Francis Monkman(フランシス・モンクマン)g,key
・Rob Martin(ロブ・マーティン)b
・Florian Pilkington-Miksa
(フロリアン・ピルキントン・ミクサ)ds

 

後にエディ・ジョブソンや、
ポリスのドラマーとなるスチュワート・コープランドが
在籍したことでも知られています。

所有アルバムは以下の2枚です!

 

・Air conditioning(1970/1st/国内CD)

好き度★★★☆☆
デビュー・アルバム。全英8位を記録したというから
かなり売れてもいる。
今回の企画で久々に聴いてみたけど・・・
やっぱ印象は変わらんな(^O^)

悪い作品だとは思わないので一応★3つだけど・・・
好きでの3つとそう思わない3つでは
自分の中ではだいぶ違いますね。

なんか好きになれない理由は何でしょうか?
まあそういう作業はあまり前向きじゃないので
やめておきましょう(笑)

 

・Phantasmagoria(1972/3rd/国内CD)

好き度★★★☆☆
邦題『ファンタスマゴリア -ある幻想的な風景-』。
聴いたのはこちらの方が先でした。
どっちかというとこの3rdの方がやや好きかな?
ミュージカルの一場面のような
③「Not Quite the Same(多少の違い)」は
なかなか面白い。
タイトル曲⑦「Phantasmagoria」もヴォーカルの
メロディ・ラインが秀逸。

しかしなあ・・・ちょっとこのヴォーカルのお方、
声が弱々し過ぎるのかも・・・音程も微妙だし。
その辺がハマれなかった一因かもしれません。

⑧「Over and Above(ほかにもっと)」での
スリリングな演奏もいかにもプログレっぽくてイイですね。

うん、こっちのアルバムの方が好きですね。
どっちも★3つだけど。

因みに本作ではベースは
Mike Wedgwood(マイク・ウェッジウッド)に代わっています。

ではでは、
お付き合いいただきありがとうございました!

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おざきゆうすけン家の棚no.67 CURVED AIR

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