第65回です!

 

CROSBY, STILLS, NASH & YOUNG
(クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング)U.S.A.

今回はまたロック史上に名を残す重要なバンドの登場です!

元バッファロー・スプリングフィールドの
Stephen Stills(スティーヴン・スティルス)vo,g,b,key、
元バーズの
David Crosby(デヴィッド・クロスビー)vo,g、
元ホリーズの
Graham Nash(グラハム・ナッシュ)vo,g

の3人により結成。1stアルバム発表後にやはり
元バッファロー・スプリングフィールドの
Neil Young(ニール・ヤング)vo,gが参加して
4人組になりました。

既にこれまでの活動で成功を収めたメンバーたちで結成された
いわゆる「スーパー・グループ」。
それぞれが個性的な才能に溢れた人たちだけに、
ずっと継続してバンド形態を維持するのは難しいのか、
最初の数年を除いては、たまに集結して
アルバムを出したり、ライブをやるといった
活動をしているようです。

アメリカのバンド、としましたが
グラハム・ナッシュはイギリス、
ニール・ヤングはカナダの出身です。

では所有アルバムです!

 

オリジナル・アルバム

・Crosby, Stills & Nash(1969/1st/国内CD)

好き度★★★★
この時はまだニール・ヤングは参加していないので
バンド名、アルバム・タイトルは共に
「クロスビー、スティルス&ナッシュ」です。
まあ正しくは別のバンドとして扱うのが
妥当なのかもしれませんが・・・・

美しいヴォーカル・ハーモニーと
アコースティック・サウンドが印象的。

3人の自作曲が均等に配され、民主的ですが
やっぱりリードギター、ベース、キーボードも操る
スティーヴン・スティルスの張り切りぶりからして、
彼がリーダーシップをとっていたのかな?

ドラムはダラス・テイラーが担当。
メンバーではないものの、ジャケットを裏返すと
窓から顔をのぞかせています。

①「Suite: Judy Blue Eyes(組曲: 青い眼のジュディ)」
は名曲ですね!
レッド・ツェッペリンが再結成されて出演したことで
話題となった、
アトランティック・レコード40周年コンサート
(日本でもTV放映された)で
CS&Nが出演、この曲を演奏していました。
それを見たのが私のCS&Nの原体験です。

 

・Déjà Vu(1970/1st/国内CD)

好き度★★★★★
ニール・ヤングが参加してCSN&Yとなっての1stアルバム。

ロック史上、長く後世に語り継がれるべき
作品というものがいくつかありますが、
きっとこのアルバムもそのうちの一枚なのでしょう。

稀有な才能の持ち主4人が共同で作り上げた、
ロック史に残る名作。

ニール・ヤングの加入によって
演奏面での幅が大きく広がりました。
前作に続いてドラムにはダラス・テイラー、
ベースはスティルス兼任ではなく新たに
グレッグ・リーヴスが迎えられ、
よりバンド・サウンドが強化されました。

前作同様に各メンバーのオリジナル曲が
ほぼ均等に収録されていますが、
それぞれ、より個性が際立っているように感じます。

それはすなわち、自己主張が強くなっている事の
あらわれなのかもしれません。

それにしてもこれだけ個性の違う各メンバーの曲が
並んでいながら、不思議な統一感があります。

長続きはしませんでしたが、ロックの歴史の1ページの、
奇跡の瞬間をとらえたようなアルバムなのかもしれません。

西部劇の1シーンのようなセピア色の写真と、
格調高い文字や配色のジャケットも素晴らしい!

とにかく全曲が名曲といってもいいくらいなので
気が向いたら聴いてみてはいかがでしょうか?(^^)

 

ライブ・アルバム

・4 Way Street(1971/国内CD)

好き度★★★☆☆
名作『デジャヴ』の勢いそのままにリリースされた
2枚組のライヴ・アルバム。

1枚目が4人のアコースティックギターだけの伴奏による
アコースティック・セット、
2枚目がエレキ・ギターを用いて、
リズム隊も入ったエレクトリック・セット。

そのリズム隊、スタジオアルバムで起用した2人ではなく、
ベースはカルヴィン・サミュエルズ、
ドラムはジョニー・バーベータ、となっています。

収録曲はCS&N、CSN&Yの曲の他、
それ以前の各メンバーの活動してきた中からも
取り上げられていて多岐にわたる。

個人的には2枚目のエレクトリック・セットの方が
興味深かったです。
スティルスとヤングによるギター・バトルで
大幅に引き延ばされた曲もあり、
長くても飽きさせない。

アコースティック・セットの方はサウンドに変化が乏しく、
ちょっと飽きてしまいましたがm(__)m

これまた、歴史の一瞬を捉えた一枚、
といっていいんじゃないでしょうか。

今回はこんなところで・・・
ではでは、
お付き合いいただきありがとうございました!

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おざきゆうすけン家の棚no.65 CROSBY, STILLS, NASH & YOUNG

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