こんにちは！
予告した通り、私のCD・LPコレクションについて
好き勝手に書き散らかすコーナー、
「おざきゆうすけン家の棚」スタートです！
あくまでも私見ですので世間一般の評とかけ離れている場合も
あると思いますがご容赦を！
第一回はコレ。
AARDVARK (アードヴァーク)
・AARDVARK (1970/1st/U.K./国内CD)
好き度★★★☆☆
いきなりマニアックですいません。
Aから順番なんでしょうがないんですよ(笑)
イギリスのギターレス・キーボード・ハードプログレバンドの
唯一のアルバム。
位置付けとしてはB級バンドって事になるんでしょうが、
たった一枚のアルバムだけで解散した謎のバンド、
ギターレスという特殊性、かつて入手困難だった、
等の話題性の方が先走ってるのかな・・・って気がしないでもない。
私は正直、そんなに良いとは思わなかったです。
でも嫌いな音ではないので普通ってところでしょうか。
確かにギターがいない分、オルガンを中心として
キーボードが大活躍。
その割にはキーボーディストは作曲には参加しておらず、
ほとんどの曲はヴォーカリストによるもの。
そのヴォーカルラインはちょっとビートバンドっぽい
ところもあります。
マーシャルアンプで鳴らしたヘヴィーなオルガンなど
ユニークなサウンドも見られますが、
もうちょっと曲が良かったらな・・・と思ってしまいます。
1970年というロックが急激に多様化していく真っ只中の
枝葉として聴いてみるのもいいんじゃないでしょうか。
あと、ファンタジックなジャケットはとてもいいですね！
今回はあんまり思い入れも無いから短いな
今後どんな感じになっていくのか、
進めるうちに変わっていくかも知れませんが、
どうぞよろしくお願いいたします！
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