こんにちは!
ギター尾崎の使用機材紹介シリーズ第2弾!
今回ご紹介するのはこちら。

ギブソン・レスポール・カスタム(ワインレッド)

12フレットのポジション・マークのインレイに、
「TWENTIETH ANNIVERSARY」と彫られているので、
製造は1974年と特定できる。購入は1989年。
ボディ表:メイプル
ボディ裏:マホガニー
ネック:マホガニー
指板:エボニー

多分、オリジナルのままだと思います。
一応、私の持ってるギターの中で、一番高価でした。
とは言っても、購入したのは製造から15年後、
まだオールドとしての価値は無く、ただの中古なので
それなりの値段でした。

私の第二のメイン・ギターとも言える存在で、
使用頻度は前回紹介したデラックスに勝るとも劣りません。
実際、メンバーにはこっちの方が好き、という人もいます。

レスポールといえば多くの人が思い浮かべるような、
太くて力強いサウンドがします。
ハードに歪ませるのに向いていますし、
アタックも強いのでクリーンサウンドでの
アルペジオにも良し、です。
そしてこのギターもまたとても弾きやすいです。

では、アルバムのレコーディングでは、どの曲に使用したのか、
箇条書きで表してみましょう。

1st『ABC友の会』
・「うるわしい人よ」
・「君と語り継ぐもの」(左チャンネル)

2nd『ABC友の会Ⅱ』
・「大きな愛が胸にあふれて~」
・「Yoboの夢」

こうしてリストにするとあんまり使ってないようですが、
ライブでの使用頻度はデラックスと半々、といったところ。
通常、ライブではギターの持ち替えはせず、1本で通すので。
ライブにどのギターを持って行くかは、
たいていその日の気分(^^;)
そんなに強いこだわりは無いのです。

どちらのギターも、同じメーカーの同じ機種。
ただシリーズが違うだけ。という事で、
音が違うっちゃあ違うし、似てるっちゃあ似てるのですよ。
レコーディングでは車で行くので、
荷物が多くなっても構いませんから、
どうせなら曲ごとに一番合うギターを選定して使いました。
しかしライブでは電車で行く事が多く、
しんどい思いをしてギターを2本持って行く気にはなれません。
またセッティング等の時間もかかります。
「この曲にはこのギターじゃなきゃダメ!」
という強い決めごとではないのです。

では、車でライブに行くのはどういう時か?
それはアンプの紹介の時にお話ししましょう。
ではまた!

ギター尾崎の使用機材②

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