こんばんは!
ちょっと間が空きましたが、
楽器紹介シリーズ第6弾、参ります!
リッケンバッカー 360/12 V64(ジェットグロー)
12弦ギターです!
ジェットグローとはリッケンバッカー独特の言い方で、
黒色のこと。
ボディ:メイプル
ネック:メイプル
指板:ローズ
ローズ指板にはラッカー塗装がしてあり、
ギブソンやフェンダーでは見ない仕様です。
またボディはセミ・アコースティックになっていて、
私の所有するギターでは唯一のセミアコです。
2001年頃購入。
歴史に名を残すギタリストの多くが、
12弦ギターといえばリッケンバッカーを使用してきたのを
見ているため、私もリッケンの12弦に
憧れを抱くようになりました。
そんな折、当時組んでいたバンドのメンバーと
よく楽器屋に行ったりしていたのですが、
ある店でこのギターに出会いました。
さらに幸運な事に、そのお店には
バンドメンバーの知り合いがいたのです。
交渉の結果、さらに友達価格にしてもらえる事に!
中古で、購入金額¥128000。
製造からはそんなに経ってないはず。
キズもほとんど無く美品でした。
なんだか、その当時は何故かお金あったんですね・・・(^^;)
360/12V64の、
360とはモデル名、
12は12弦の事、
Vはヴィンテージ仕様で、
64は1964年当時のものを再現した、という意味になります。
今のカタログにはこのモデルは無いようですが、
現行の360とは細かな違いがいろいろあります。
(面倒なのでいちいち書きませんが)
さて、憧れのギターを安く買えるとあって、
飛びついて買ってしまったものの、
12弦なんていつ使うの?
特殊なギターなので、そうそう使うものでもありません。
結果、別にコレじゃなくてもいいんだけど
使いたいから使う、みたいな起用法になってきます(*_*)
当時やっていたバンドでは、ビートルズやザ・フー風な
曲を作って、このギターを登場させていました。
ではABC友の会での出番は?
ライブではいまだ1度もありません。
レコーディングでは、1度だけ使用しました。
1stの「ハーティ・キャロル夫人」の、
ほんの一部分に少しだけ使用しています。
もし気が向いたら、どこに使われているのか
探してみて下さい(笑)
そうそう、12本も弦があるので、張り替えが
鬼のように面倒くさいです!
当然ペグも12個あるのですが、
ヘッドが大きくならないように巧みに
交互に配置さてれいて見事だなーと思うのですが、
一つ一つが近くて、これまた張り替えにくい・・・
とても面倒なので、必要もなければ自然と
手に取らなくなっていきますよね。
1stのレコーディング以後、
もしかして触ってないかも・・・(゜o゜)ゴメン!!
以上でエレキギターは全てです!
見て下さった方々、ありがとうございましたm(__)m
いかがでしたか?
次回以降はアコースティック楽器やベース等を
ご紹介しようと思っております!
ではまた!