こんばんは!
私、ABC友の会のギタリスト尾崎が
どんなアーティスト、プレイヤーを好み、
影響を受けてきたのかをご紹介するコーナー、
ギター尾崎のfavoriteその②、今回はギタリスト編です!
まずはこの3人を。
・ジミー・ペイジ(LED ZEPPELIN)
もうとにかく好き!リフや曲作りのうまさ、
ギターソロも簡潔でかっこいい!
またなかなか真似できない独特の音色も魅力!
この人に憧れてギターをずっと続けてきた、
と言っても過言じゃありません。
ただ、具体的にプレイに影響を受けているかと言えば、「?」です。
なんか、ジミー・ペイジといえばコレ!みたいな
特徴的なのって意外と無いような気がするんですけど・・・?
・スティーヴ・ハウ(YES、ASIA等)
この人からの直接的な影響は強く、かなり参考にしています。
チョーキングやビブラートをあまり多用しない直線的なプレイ、
どこまでがバッキングでどこからがソロ、
というような区別があまりなく、自由でありながら
アンサンブルに溶け込むあたりの見事さ!
そして、一見間に合わなそうなフレーズでも
強引に詰め込んでしまうワイルドさも持ち合わせています。
マエストロの称号にふさわしいですね!
・スティーヴ・ハケット(GENESIS、ソロ等)
この人のギターを聴いた時は衝撃でした。
決してバンドの主役では無いけれど、
流麗なソロからまるで効果音のようなプレイまで
変幻自在!この人からの影響も強いです。
歌のバックでの単音プレイなどはかなりお手本にしています。
以上が私の中での3大ギタリストですね。
もちろん、他にも好きなギタリストはたくさんいますよ!
・リチャード・トンプソン(Fairport Convention、ソロ等)
私にとっては比較的最近知ったギタリストです。
超アグレッシヴなプレイ、
またソングライターとしても秀逸!
・デヴィッド・ギルモア(PINK FLOYD、ソロ等)
ゆーったりとしたスペイシーな雰囲気、好きだな~
枯れた感じのストラトの音もシブい!
しかし、この人みたいなプレイは出来ない。
スティーブ・ハウとは対照的に、チョーキング使いまくり!
例えばソロで、メロディを弾く場合も、
チョーキングで次の音階へ移動する、
といったパターンが凄く多いんです。
自分はチョーキングが少ないタイプなので、
PINK FLOYDをコピーした時は慣れなくて大変でした。
・ブライアン・メイ(QUEEN)
最近あまりQUEEN聴いてないけど、
中・高生の頃は大好きだったな~
なんと言っても、自宅の暖炉にあった木で作ったという
オリジナルのギターの独特の音色!
また、スタジオワークでの音を重ねた
オーケストレーションも素晴らしかった。
ライブでは一転、凶悪な歪みでラウドなプレイを聴かせる
ギャップもまた良かった。
・ピート・タウンゼント(THE WHO)
この人のコード感覚が好きでね~
随分真似しましたよ。
高速カッティングもスゴイ!
・トニー・アイオミ(BLACK SABBATH)
キング・オブ・リフ!
・マイケル・シェンカー(UFO、MSG)
昔、何度か私のスタイルがシェンカーに似てるね、
と言われた事があります。自分ではそう思わなかったけど。
でも大好きです。
・アンガス&マルコム・ヤング(AC/DC)
もう、この人たちのギター・サウンドは極上!
特にマルコムのグレッチを使った音は素晴らし過ぎる。
・ジミ・ヘンドリックス
私はそんなにどハマりしなかったんですが、
この人が今、現代に生きていたとしても、
今なおスゴイであろうと思わせる光り輝くプレイ!
テクニックがどうこうとか言う次元を超越してる。
それだけに、死の直前に撮影されたという
ワイト島フェスティバルのズタボロな演奏が悲しく、
ドラッグの恐ろしさを伝えている。
・リッチー・ブラックモア(DEEP PURPLE、RAINBOW等)
最近は全然だけど、10代の頃はよくコピーしました。
こうしてギター少年は腕を磨くのです。
他にもまだまだ!
・ジョー・ウォルシュ
・ドン・フェルダー
・グレン・フライ
・バーニー・レドン(以上EAGLES)
・ジョン・レノン
・ジョージ・ハリスン(以上THE BEATLES)
・ピーター・フランプトン
・スティーヴ・マリオット(以上HUMBLE PIE)
・フランコ・ムッシーダ(PFM)
・ダニーロ・ルスティーチ(OSANNA)
ほんとはもっといると思いますが、
一度に全部思い出せないのでこのくらいにしときます!
では、次回はベーシスト編です!