no.205
THE POLICE(ザ・ポリス)U.K.
ごきげんいかが?
今回はポリスです!
そう、ザ・ポリス。
言わずと知れた超ビッグネームですね。
主な活動期間は1978年~’84年の約7年ほど、
残したアルバムはわずか5枚。
それでもロック史にその名を刻み、
大きな影響力を持つ伝説的3人組バンド。
どうしてもメイン・ソングライターでヴォーカリスト、
そしてベーシスト(なおかつイケメン!)の
Sting(スティング)に注目が集まりがちだが
ギターのAndy Summers(アンディ・サマーズ),
ドラムのStewart Copeland(スチュワート・コープランド)も
すでに様々なバンドで活動してきた強者であり、
その革新的なプレイで唯一無二のサウンドを作り上げた。
…というのは少しばかりロックをかじった者の見方だが、
それほどロックに明るくない人でも、
ビッグ・ヒットとなった’83年のシングル
「Every Breath You Take(見つめていたい)」を
知っている人も多いだろう。
このように、広く一般にアピールするポップ性と
音楽的IQの高さを駆使してマニアックさ、
時に変態性をも同居する独特の世界を作り上げ、
活動停止以降は数回の再結成ステージに上がった以外、
これといった動きが無いにもかかわらず
現在も高い評価を得つづけている。
…と認識しております。
同時に、いかにも私が聴かなそうなバンドだな、
とも思いました。
実際、「見つめていたい」が大ヒットしていた
’83年というと私は中学2年。
超リアルタイムだったが、その時も
そんなに興味は無かったし、
アルバムも持っていなかった。
というか、むしろあまりいい印象を持っていなかった
といった方が正しいかも。
ただの偏見なのだが、何となく
気取ったような、スカしたような雰囲気を感じ、
いけ好かない、というような感情を抱いていたと思う。
かと言って、大嫌いという訳でもなかった。
当時は洋楽を扱うTV番組がいくつかあり、
それを見ているとポリスのPVが良く流れていた。
その中のいくつかは結構好きな曲もあった。
「見つめていたい」も単純に良い曲だと思ったし、
遡って「ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ」や
「ロクサーヌ」も好きだった。
しかし当時はどうも食指が動かず、
今はかろうじて2枚持っているが、それも
どうしても聴きたかったわけではなく、
30~40代になってから、
“いっぺんちゃんとアルバムで聴いてみようか。
好きな曲もあったし、まあそれなりに楽しめるんちゃう?”
くらいのノリで買ったんだと思う。
で、今回順番が回ってきたので聴いてみた。
その感想は…
“やっぱりよくわからんが、好きなタイプの
バンドでは無いのは確か。
でも好きな曲は好き”というものでした。
レゲエ、スカ、ダブにジャズ・フュージョン、
さらにワールド・ミュージックなどを
ごったまぜにしてロックに仕上げたような音楽性
(そういえばデビュー直後はパンクっぽさも
多分に持っていたようだ。当時の流行りに乗り、
注目してもらうための手段だったらしいが)、
そしてキレのある演奏。
もうそれだけで曲のバッキングとして
成立してしまうようなスティングのベース、
そしてハイトーン・ヴォイス。
シンプルだが空間を埋めるような
アンディ・サマーズのギター。
極端に硬い音色で手数が多く、
ツッコミ気味ながら緊張感溢れる
スチュアート・コープランドのドラム。
どれをとっても個性的。
やっぱり唯一無二なんだろうなあ、と思います。
では所有アルバム紹介です!
・Zenyatta Mondatta(1980/3rd/国内CD)
好き度★★★☆☆
不思議なタイトルは造語。
元々好きだった⑦「De Do Do Do, De Da Da Da」が
素晴らしい!
特に意味はないのかもしれないが、
世界中の人が歌えるサビ。
あと、①「Don’t Stand So Close to Me(高校教師)」
も”あ、聴いたことある!”でしたね。
全体的にレゲエ、スカ色が強いかな?
…私、あんまりその辺、得意じゃないんですよね💦
それも、あまり積極的に聴こうとしない
原因かも知れませんね。
・Synchronicity(1983/5th/国内CD)
好き度★★★★☆
5作目にして最終作。
何と言ってもビッグ・ヒットの
⑦「Every Breath You Take(見つめていたい)」
収録作品として有名だが、他にも
緊張感溢れるスピードナンバーの
①「Synchronicity I 」、
スケールの大きい⑥「Synchronicity II」、
やはり昔よくPVが流れていた
⑧「King of Pain」もイイ。
充実した内容だが、この頃になると
メンバー間の関係もかなり悪くなっていたようだ。
特に解散を公言はしていないが、
これ以降作品は無く、
数回のステージで3人揃って演奏した以外、
活動もしていない。
その後のスティングの大活躍はご存知の通り。
では今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました!
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