no.204

THE FLOWER KINGS(ザ・フラワー・キングス)SWEDEN

ごきげんいかが?
今回はアルファベット順を無視して、
最近購入したザ・フラワー・キングスについて書きます!

ザ・フラワー・キングスはスウェーデンの
プログレッシブ・ロック・バンド。
1994年、元KAIPA(カイパ)のギタリスト、
Roine Stolt(ロイネ・ストルト)によって結成された。

’90年代半ばという、プログレ斜陽の時代に、
あえて”プログレッシブ・ロックをやる”という
強い意志をもって結成され、
元々は同年のソロ・アルバム『ザ・フラワー・キング』を
演奏するためのツアー・バンドとして誕生、
そのまま継続して活動を続けることとなった。

私自身はというと、’90年代以降はリアルタイムの音楽は
ほとんど聴いていないので、
ザ・フラワー・キングスの事も当時は知りませんでした。

しかし、妻が最近買ったカイパのアルバムが
相当よかった事、
また近年のスティーヴ・ハケット周辺の人脈に
カイパ~ザ・フラワー・キングス関係の人の名前が
ちらほら見られる事などから気になっていたので
1stアルバムをつい先月かな?買ってみました。

それがこちら!

・Back in the World of Adventures(1995/1st/国内CD)

好き度★★★★
まず当時のメンバーから。
・Roine Stolt(ロネ・ストルト)g,vo,key
・Tomas Bodin(トマス・ボディーン)key
・Michael Stolt(マイケル・ストルト)b
・Jaime Salazar(ハイメ・サラザール)ds
の4人。

えーと、個人的には、
ちょっと聴く前に期待し過ぎたかな?
という感じですかね…
正直、アレ、こういう感じ?という印象でした。

何度か聴くにつれてだんだん頭に入って来ましたけど。
①「World of Adventures」をはじめ、
かなりガチなプログレッシブ・ロックが聴けるし、
ところどころでジェネシスやイエスを
彷彿とさせる場面があり、オールド・ファンは
“おぉ~”となることだろう。

それに、プログレッシブ・メタルっぽい曲もあり、
ああ、そういえばこの時代、
そういうバンドはいたよね~と、思い出したりした。

やっぱりプログレ好きは①とともに13分を超える大作
⑩「Big Puzzle」あたり、グッとくるんじゃないかな?
この曲や、④「Train to Nowhere」での
ヴォーカルが、ジョン・ウェットンそっくりだ。

あまりプログレっぽくないが、
⑧「My Cosmic Lover」のファンキーな
ベースとメロディの絡みがカッコイイ。

しかし、コレは特に’90年代~2000年代全般的に
言えることだが、長い。

メイン媒体がLPからCDへ代わり、
収録時間の上限が伸びた事で、
皆こぞって長いアルバムを制作するようになった。
本作もそうだが、70分以上もザラである。

それまで、LPをカセットテープに落とす
(この言葉の意味が分からない人も多い…かな?)
にしても46分テープで大概収まる、
アルバム1枚はそれぐらいの時間で慣れていた身に、
60分以上は長かった
(しかもLPはA、B面があるので途中で
ひっくり返すという、インターバルが発生する)。

人にもよるだろうけど、私の場合は
この長いアルバムを一気に聴いても
後半になるほど曲を覚えていない、
印象が薄い、といった症状(?)が多くあった。
1枚のアルバムでたくさん曲が聴けるのは
本来嬉しいはずなんですけどね。

本作も、けっして悪くないんだけど、
もう少し間引いても良かったんじゃないかなー
なんて思ったりしたのでした。

ではでは、
お付き合いいただきありがとうございました!

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おざきゆうすけン家の棚no.204 THE FLOWER KINGS

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