no.215

RARE BIRD(レア・バード)U.K.

まいどです!

今日はスポーツの日ですが
何もスポーツらしい事はしておりません!

で、今日はレア・バードです!
本来ならアルファベット順でラズベリーズよりも
先にご紹介するべきでしたが飛ばしてしまいました(笑)

レア・バードは1969年に結成&デビューした
イギリスのプログレッシブ・ロック・バンド。

ギタリスト不在のツイン・キーボードに
ベース、ドラムという特異な編成で知られる。

同じ編成のバンドに、同じくイギリスの
グリーンスレイドが知られるが、
グリーンスレイドがプログレッシブ・ロックが
ある程度成熟した’73年デビューで、
かなり抑制のきいた整然としたサウンドを
展開していたのに対し、
このレア・バードはロックの多様化真っ最中の
’69年のデビューで、
さぞかし混沌としたサウンドを聴かせるのかと思いきや
そうでもない。

私が持っているのは1stアルバムだけだが、
この時代特有の”熱さ”は感じるものの、
音と演奏は非常に整合感のある、
よくよくアレンジされた作り込まれたものだ、
という印象を受ける。

デビュー時のメンバーは
・Graham Field(グラハム・フィールド)key
・David Kaffinetti(デヴィッド・カフィネッティ)key
・Steve Gould(スティーヴ・グールド)b,vo
・Mark Ashhton(マーク・アシュトン)ds
の4人。

この4人でレコーディングされた
デビュー・アルバムがこちら!

・Rare Bird(1969/1st/国内CD)

好き度★★★★☆
カラフルな鳥のジャケットに包まれたデビュー作。

プログレというと、長大な組曲とか、
インプロビゼーションによって大きく引き伸ばされた
インストパートを含む大作などが入りがちだが、
本作にはコンパクトにまとめられた全9曲を収録。

私の持っているバージョンは
ボーナストラック2曲をプラスした全11曲。

一番長い①「Iceberg」が6:56で、
あとは2~5分台の曲が並ぶ。

それでもその①、また⑤「Beautiful Scarlet」、
ラストの⑨「God Of War」などは
十分にプログレ大作を味わったという
満足感を与えてくれる快作。

これらの曲に顕著な、クラシック音楽の影響を
割とストレートなかたちで
ハード・ロック的に展開させるのが
このバンドの魅力かなと思います。

また、②「Times」、④「Melanie」など
若干コミカルな部分はザ・ナイスを連想させる。
ヴォーカルもちょっとそんな感じなのね。

なお⑥「Sympathy」はシングル・カットされ、
ヨーロッパ各国で大ヒットとなった。

全体的に曲もイイ曲揃いだし、
かなり楽しめます!

この後、同じメンバーで2ndアルバムを録音するが
アシュトンとフィールドが脱退。
バンドはギタリストを加入させるなどして
ツイン・キーボードではなくなるが
’75年までに5枚のアルバムを残した。

なおフィールズは’71年にキーボード・トリオ、
フィールズを結成。
いい内容のアルバムを1枚残した。
そのフィールズでドラムを叩いていたのが
アンドリュー・マカロックで、
彼は後に前述のグリーンスレイドでも叩く事になる。
人脈的にもレア・バードとグリーンスレイドが
繋がったりもするんですね~

ではでは、
お付き合いいただきありがとうございました!

ABC友の会公式HP
https://abc-tomonokai.com/
 
ABC友の会公式Twitter
https://twitter.com/abc_tomonokai

おざきゆうすけン家の棚no.215 RARE BIRD

投稿ナビゲーション