no.212
RACCOMANDATA RICEVUTA RITORNO
(ラコマンダータ・リチェヴータ・リトルノ)ITALIA
どーも!
前回に引き続きイタリアのバンドです!
バンド名が長い…以降、RRRと略させていただきます。
RRRは1972年結成、
同年に唯一のアルバムを発表。
’70年代初頭に数多く花開いた
イタリアン・プログレッシブ・ロック・バンドの一つ。
そもそも、イタリアン・プログレっていう時点で
マニアックなのだが、その中でもさらに
マニアックな存在だったらしいが、
ここ日本ではキングレコードの
“ヨーロピアン・ロック・コレクション”シリーズのおかげで
簡単に安価で入手出来た。
誠にありがたいことです!
私が彼らのアルバムを買ったのは
まだ20代前半、’90年代のこと。
事前にさほど予備知識も無く、
せいぜい同シリーズの販促用の小冊子や、
ガイドブックのレビュー等を頼りにして、
いろいろ手を出していた頃の事です。
その唯一作がこちら!
・Per… un mondo di cristallo(1972/1st/国内CD)
好き度★★★★☆
邦題は『水晶の世界』。
メンバーは
・Luciano Regoli(ルチアーノ・レゴリ)vo,g
・Nanni Civitenga(ナンニ・チヴィテニャ)g
・Stefano Piermarioli(ステファノ・ピエルマリオリ)key
・Manlio Zacchia(マンリオ・ザッキア)b
・Francesco Froggio(フランチェスコ・フロッジョ)ds
・Damaso Grassi(ダマソ・グラッシ)sax,flute
の6人。
さて、その音楽性はと言うと…
非常にダークで呪術的な音世界が広がる。
キーボードやフルートでクラシカルなフレーズを
繰り出してくるものの、それよりもやはり
ダークで邪悪な雰囲気の方が圧倒的に勝る。
『パレポリ』あたりのオザンナを想像してもらうと
割と近いかも。
ただし、あんなに混沌とはしておらず、
もっと音が整理されている感じ。
また、オザンナほど音はヘヴィではない。
ジャジーなインスト・パートでは
『UT』の頃のニュー・トロルスを
思わせるような部分もあり、演奏も上手い。
その辺が好きな人なら気に入るかも知れません。
唯一のアルバムとして紹介したが、
なんと2010年、新作を引っ提げて再結成、
その後も活動は続き、昨年となる’25年にも
アルバムをリリースしたらしい。
頑張るなあ…素晴らしい!
ではでは、
お付き合いいただきありがとうございました!
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